起きたら狼っ娘が隣で寝ていたぜ!!
1:平成生まれ:2009/06/28 18:30
病「てめぇ前スレ>>17ぶちK」
俺「まぁまぁまぁ…」
隣「Ksk乙」

3スレ目にして早くも狼っ娘が空気のようです

17:平成生まれ:2009/06/28 20:05
「ヤン…デレ…」
霞んでいく景色の中、俺が見たヤンデレはいつものヤンデレだった。
「大丈夫…私も…おにーちゃんと一緒にいくから…でもね…」
俺から両手を離し、優しく地面に寝かせる。俺にはもうヤンデレを抱きしめる体力は残っていないようだった。
「おにーちゃんとの生活を壊したアンタだけは許さない。」
ヤンデレは座りこむ隣にナイフを構え、ゆっくりと近づいていく。
「…い、いや…こないで…」
「返して…おにーちゃんとの生活を返して…」

座りながら後ずさる隣の背中に柵が当たる。隣は泣きながらヤンデレを見上げる。
「じゃあね」

ヤンデレはナイフを振り上げる。そして


「―!!!」
ヤンデレが衝撃を感じたときにはもう宙に飛ばされていた。

「…おにーちゃん?」
「もう…離さないからな…」

俺は最後の力を振り絞り、ヤンデレを抱きしめ自分ごと柵を破り屋上を飛び降りた。

落ちながら、ヤンデレは安堵していた。最後に最愛の俺が自分を選んでくれたことを。そして自分が最愛の俺の妹だという運命を呪って、目を閉じた。
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